韓国プサン教育ツアーレポートVol.3

◆イサベル高等学校在校生との交流会


さて午後からは現役高校生2名との交流会。
二人は元生徒会長と副会長であり、将来の夢はそれぞれCEO、弁護士ということで
高校生とは思えない程しっかりしている印象。


同校では電子黒板・デジタル教科書の導入等ICT活用は進んでいる。
生成AIの活用については、受験時において現状発生している問題等を挙げていた。
韓国の大学入試は大きく2パターンあり、1つは随時募集(日本のAO入試のようなもの)、
もう1つは定時募集(日本の共通テストのような試験の点数利用)。
随時募集では論文の提出があるが、多くの生徒がchat GPT等生成AIを活用して作成している。
このような状況が続くと、個性がどんどん無くなり、良くないのではとの意見が出てきている。

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韓国の高校の部活動は学業に関するものが多く、運動系は盛んではない。
大学受験のために内申点を高くしたいという意向があることが主な理由。
受験失敗による自殺も多く、韓国の自殺率は世界一という深刻な問題も発生している。

韓国プサン教育ツアーレポートVol.2

釜山滞在二日目は午前中にSanta(株式会社サンタ)を訪問、ランチ後の午後にイサベル高等学校在校生との交流会を行いました。
◆Santa
同社は韓国釜山に本社を置く教育プラットフォーム・教育DXソリューション専門企業であり、創業10年。社名の由来のSanta(サンタ)は「教育は皆が受ける権利がある=サンタは皆のところにやってくる」という考えから。教育機関ではホームページ、LMS、CRM、決済、請求、出欠管理などのシステムが分断されており、データ連携がされていないため「業務効率」と「教育の質」の両面で大きな制約となっている。同社はAI技術を活用し、これらを全て統合した次世代型教育プラットフォームを開発・提供している企業。


ディスカッションの中で印象に残ったのは「今後、知識伝達(teaching)はAIに任せ、モチベーションup・心の問題ケア(coaching)が先生の役割になるだろう。」という同社CEOの発言。同システムを利用すると、作りたい授業はYouTube等から探してきて自動生成することが出来るので先生の役割は大きく変わりつつあるとのこと。
韓国の教育市場規模は、学習塾13万、企業研修6千、公共・自治体教育機関2万の計15万6千機関。現状同社は4千機関(約2%)にサービスを導入しており、中期目標は1万5千機関としている。

韓国プサン教育ツアーレポートVol.1

こちらの教育ツアーには、弊社社長・松井秀之と倉敷営業所長・藤原洋介が参加しています。

松井です。
1/11~14の3泊4日で釜山教育交流プログラムに参加しています。
ラインズオカヤマの企業理念は”「まなぶ」と「はたらく」を楽しく”ですが、
社員にも学びの機会を持ってもらおうと思い、このようなツアーに参加することを
積極的にサポートしていきたいと考えています。

初日は成田空港を11:35に出発し、釜山空港に14:00に到着。滞在先の釜山駅前東横インにチェックインし、参加者で釜山市内を街歩き。気温はマイナス1度前後ですが、風が強くかなり寒く感じます。
新鮮な魚介類を販売している市場や路面店等に行き、釜山の街を肌で感じることが出来ました。
釜山の人口は320万もいるとのことで、思いの他大都市です。
夜は参加者で焼肉を堪能。ちなみに、私は韓国料理が大の苦手なので今後に不安しかありません。


なお、今回のツアー参加者は主催者(私が参加した2024年スウェーデン・デンマークツアーで出会った方)、
神奈川県在住の教諭(大学で勉強中のため休業中)、教諭の娘さん(大学4年生で春から就職)、
九州地方で教育ICT企業に従事されている方、私、弊社藤原の計6名です。

北欧教育ツアー(大倉)参加レポート Vol.3

参加者同士の交流を目的に、OuluのKiiminkの森でウィンターアクティビティーやクラフト体験に参加。
大自然の中で、年齢や性別、立場、厳しい寒ささえも忘れて、全員で交流し懇親を深めた。
-25℃の厳しい寒さと付き合いながら暮らしている、フィンランド人ならではのことわざを現地の方から教えていただいた。

「悪い天候なんてない、悪いのは自らの服装だけだ」

このことわざから、自分の出した結果を他人や周りの環境のせいにしないことの大切さや、
常にベクトルを自分に向けて邁進したいという思いを育むことができた。

アクティビティーの後は、全員が打ち解けた良い雰囲気のまま打ち合わせへ。


2日後に控えているOuluのKoskela小学校での日本を紹介する授業準備を丁寧に進めた。
更に打ち合わせの後は、平井先生のご発案で急きょ生成AI(Gemini・NotebookLM等)のワークショップに参加。

北欧教育ツアー(大倉)参加レポート Vol.2

大倉です。今日1月5日は、オウル大学で講義とCode School FinlandによるAI教育ワークショップ

●オウル大学でフィンラインドの教育や教員養成課程に関する話をお聞きしました。

フィンランドでは、クラス運営における全ての裁量がクラス担任にある。
国内では「教員は生涯学び続けるプロフェッショナルである」という揺るがない認識があり、教員は大変な人気職種らしい・・
また、STEAM教育に力を入れており、教育現場はもちろん、教員養成課程のクラスにも学生がいつでも無料で利用できる様々な機材が整備されていました。

●Code School FinlandによるAI教育ワークショッ

フィンランドのオウルを拠点に、高度なプログラミング教材を提供する「Code School Finland」では
子どもの発達段階に合わせたAI教育に関する2つのソリューションを体験させていただきました。
どのようなソリューションかは、また帰国してからまとめて発信したいと思います。

引き続き氷点下20度のフィンラインドからのレポートをお楽しみに

北欧教育ツアー参加(大倉)レポート_Vol.1

1/5 day1

オウル大学内を見学。

キャンパスは外見、内見共に無駄のないデザイン。

学生はもちろん一般住民も予約制で自由に利用できるラボ(工房)やオープンスペース等も充実しており、開かれた居場所づくりになっている。

フィンランドでは教員はプロフェッショナル。教科書の選定から教員に裁量があるほど信頼を置かれている。

プロフェッショナルの卵の学舎として、教員養成のコースで利用する教室には、学生が専門性を身につけるための環境が整っている(数多くの道具が、無料でいつでも利用できる)。

「人は国の財産である」「平等を重んじる」フィンランド人の揺るがない価値観、そして教育にかける想いが教員養成の課程からも垣間見えた。