1か月前となり、各担当者の打ち合わせがそこらかしこで、
会場係は展示企業のレイアウトの最終確認。
展示企業のご協力があってこそ毎年開催ができています。
展示ブースをわかりやすくするために、、校了ギリギリまで悩んでいます。
1か月前となり、各担当者の打ち合わせがそこらかしこで、
会場係は展示企業のレイアウトの最終確認。
展示企業のご協力があってこそ毎年開催ができています。
展示ブースをわかりやすくするために、、校了ギリギリまで悩んでいます。
基本アプリで教材をつくろう
全国のICT支援員を常にサポートしている五十嵐晶子さん。
近年は文部科学省中教審委員、DXアドバイザーとして全国の地域、学校のGIGA端末活用のご相談や、ICT支援員のスキルアップ研修に大忙しの日々。
弊社とご縁があり、コラボ企画を立ち上げました~
教員研修で盛り上がるネタのひとつ
「標準のアプリで4コマ漫画をつくろう!」
標準のアプリもこんなこと簡単にできちゃうっていうワークです。
大人も子どもも楽しく基礎を学べる時間。ICT支援員さんの研修ネタを学びに!
先生方、お子様を連れての参加もOKです。(定員30名)
五十嵐晶子さんとのトーク時間もあるケロ🐸
*利用するアプリはPowerpointもしくはGoogleスライドです。
端末は各自ご持参ください
お申込みについては、大変お手数ですが会場への入場登録をお願いします。
19D-2でご登録ください。
https://forms.gle/NKSEugdhWianG4uYA
開催日: 2024年 10月 19 日(土)13:30~15:00
開催地: 岡山県岡山市北区中山下1丁目8-45 TKPガーデンシティ岡山(NTTクレド岡山ビル4F)
お問い合わせ: seminar@lines.co.jp
松井秀之の北欧の学び
4日目は午前中にヘルシガーにある公立の小中一貫校を訪問しました。
就学前の0年生から9年生までの児童486人が在籍している学校です。
共働き家庭が多く、学童保育には95%の児童が参加。低学年の学童保育は6:30~8:00、13:00~17:00であり、有料となっています。所得により金額は多少異なるが、2,000デンマーククローネ/月(約4万円)
学校は8時にスタートし、Lessonを2コマ終了した後、9時半から休み時間となる。子供達は遊具を使ったりボール遊びをしたりして非常に元気に動き回っていました。遊ぶ前には自宅から持参してきたお菓子やフルーツを食べて腹ごしらえ。1クラス25名迄を基本としており、先生がきめ細かな指導が出来る体制を取っています。0年生のみアシスタントが8時~12時までつくが、基本的には1クラス1名の先生となっている。日本のように全学年の先生が集まる職員室はなく、2~3学年の先生が集まる職員室が複数存在します。以前までは14時頃に帰っていく先生が多かったが(自宅へ仕事を持ち帰っていた)、現在では夕方まで学校で仕事をしているようです。
短時間ずつではありますが、色々な学年の授業風景、休み時間の様子を見学しました。
私は日本に帰らないといけない用件があったため、この公立小中学校訪問で本ツアーを抜け、帰国の途に・・・
松井秀之北欧の学び
3日目は午前中にスウェーデンのストックホルムからデンマークのコペンハーゲンに飛行機で移動してきました。
コペンハーゲンから車で北へ1時間の街、ヘルシンガーへ。
ヘルシンガーはシェイクスピアの戯曲であるハムレットの舞台となったクロンボー城があることで有名です。人口は6万人くらいの小さな街で日本人は5名くらい生活しているとか。
午後からは、この街にあるIPC(インターナショナル・ピープルズ・カレッジ)を訪問しました。
IPCはデンマークに74校ある「フォルケホイスコーレ」の中の1校です。フォルケホイスコーレとは国民高等学校のことであり、特徴としては、「試験や成績が一切ないこと」、「民主主義的思考を育てる場であること」、「知の欲求を満たす場であること」です。加えて、全寮制となっており、全員が共に生活することなども代表的なフォルケホイスコーレの文化です。生徒はみな国籍関係なく国からの助成金を受けることができ、学費の3分の1を払うだけで入学できます。夏休みが終わり、秋学期がスタートしたばかり。111名が学びをスタートしたとのことであり、日本人は10名いるそうです。通う生徒は17歳以上が条件ですが、年齢の上限は無し。シニアの方でも入学は可能です。授業は英語で行われるので一定の英語力は必要であり、入学希望者は英語のエッセイを提出。入学試験はありません。
今回の北欧ツアーについて、現地側のプログラムをコーディネートして下さった方は長女のIPC入学を機会にデンマークに強い興味を持ったそうです。
「民主主事の教育をする」、「学校の科目を超えた教育をする」、「人生について学ぶ」
など、説明して下さった元校長先生から非常に深い話を聞く事が出来ました。
2日目は特別支援学校と高校への訪問です
◆特別支援学校(高校)
在籍生徒数は165名であり、先生・サポートスタッフは150名。
「前進する」、「一緒に」、「心を込めて」、「知恵」を念頭に置いて教育を行っています。
通学している生徒もいるが、校舎に隣接された宿舎も持つ。18の自治体から生徒は通っているが、120名はタクシーで通っている、さすが福祉に手厚いスウェーデン!タクシー代も全て自治体負担。
重度の障害を持つ生徒、自閉症の生徒等状況は様々であり、プログラムも多数用意されている。
通常の大学を目指すコースやアーティスト・パン屋・ラジオのキャスターを目指すコース等。
14時半で学校は終了となるが、16時半までは余暇活動として学校が受け入れを行っている。
しかしながら受け入れは85名迄となっており全員を受け入れることは出来ない環境。
授業は体育の授業を見学。先生が本日やる事を紙に書いて纏めており、事前に皆に分かり易く丁寧にせつめいされていました。
授業内容も飽きさせないようゲーム形式で構成されており、生徒が楽しそうに体を動かしていた点が印象的でした。
◆NTI高校(私立の普通高校)
日本の高校と同様に16歳~18歳の生徒が通う。3年間修了後、4年目に残る生徒もおり、ArtやGraphicを専門的に学ぶ。
学費、教科書、ランチ等生徒が費用負担をするものは一切無い等日本との差はかなり大きい。
約2ヶ月の夏休みが終わったタイミングであり、ようやく授業が再開された。
少人数のグループに分かれ、日本語クラスを受講する学生と日本とスウェーデンの学校生活の違い、SDGs等のテーマに沿って
意見交換。スウェーデンでは、学校生活での費用負担がほぼ無い点に加え、入学時に入学支度金としてお金を受け取ることが出来る。(約15万円)
日本は逆に「入学金」という形で高額な金額を支払う話や、高校3年生が夏休み中に受験に向けて猛勉強をする話を伝えたところ、
目が点になって驚いていた。
スウェーデンでは夏休み中に宿題が出ることはなく、家族とゆっくり過ごしたり友達と旅行に行ったりと非常に楽しい時間を
過ごすことが当たり前となっている。
みなさんこんにちは、代表の松井秀之です。
8月23日~8月31日 Grow Yourself スウェーデン&デンマークツアーに参加しています。
現地レポートを何回かに分けてアップしていきたいと思います。
①自然学校見学
公立小学校の自然学校を見学しました。1~6年生は毎年1日は屋外活動を実施するとのこと。
事前に教室で学習してきたことを屋外で実践することを目的としています。
・ガラスや電話などがいつ発明されたかを先生が札を用いて説明。
(実践)
・カットした木材の間に色々なモノを入れて高くする。
・どのようにしたら重たいものを簡単に上げることができるか。(てこの原理)
・坂道を車いすを押す体験。(坂の傾斜により重さが変わってくることを学ぶ)
日本の学校の野外学習はキャンプファイヤー等遊びの要素しかないですが、スウェーデンは
学習プログラムにきちんと屋外学習が入っており、屋外学習専門の先生もいるとか・・・すごい
②Fryshuset(フリースフーセット)
1984年に設立された若者が自由に集うことが出来る施設を備えた施設です。
子供たちを安全な場所で守ることを目的としており、8:00~22:00まで空いていて
施設外には高校、施設の4階~6階には中学校があります。
学校が終わったら自由に出入り可能で入退室の管理などはしておらず一般人も入ることが出来る、オープンな施設です。
様々なコースがあり、passionコースはバスケやダンス等楽しむことができ、コートなどは予約制。
ユースリーダー制度を取っており、16歳~30歳の若者が小さな子供の面倒をみる場所もある。
「若者をギャング集団から救う。」、「両親が忙しいから子供をどこかに連れていく」等施設内には
様々なプロジェクトが存在する。図書館、カウンセラー室もあり、若者が悩んだ際には駆け込むことが出来る場所もあります。
若者に様々な空間を与え、サポートスタッフも多数配置されています。共働き率が高いスウェーデン、子供たちが自分達で自由に楽しく過ごせる場所を提供し、ここまでのものはなかなか日本にはないな、と感じました。
ヘルプデスク契約をいただいている地域の先生から、素敵なメッセージをいただいた。
「前回対応してくれた〇さん。私のような者でも、丁寧に教えてくれる。
今まで私が対応してくれたの中でも、ベスト4に入る!世界の中で!(笑)
ラインズのヘルプデスクはみんな感じが良いと、対応に大変満足しています。」
苦手な先生、お困りの先生が気軽にお尋ねいただけるように、ヘルプデスクは難しい表現、専門用語は
なるだけ使わず問題解決に日々取り組んでいます。日々の想いがちゃんと伝わっているんだ。
小中学校の学習端末利用で児童生徒の情報をアプリ業者が直接取得・管理…文科省が全国調査へ
このニュースから各地でどう対応したらよいかと声が上がっていることにデジタル庁(NTTCOM)稲田友さんがわかりやすく解説されています。
稲田友さんのnote+のリンク ”個人情報の不適切管理”報道を整理してみる”
【募集要項】
募集人員 1名
報酬 年収 700万円
雇用形態:有期雇用1年間(更新の可能性あり)試用期間有
勤務場所 :岡山県備前市又は岡山県倉敷市
勤務条件:(勤務日数・時間) 勤務日数:年間約120日
就業時間:9:00~18:00(休憩1時間)
福利厚生 各種保険加入(雇用、労災、健康、厚生年金)
—–資格・経験——
システムエンジニア で マネージャー 経験者
<期待する業務や役割>
プロジェクトリーダー・プロジェクトマネージャー
設計・構築・試験・導入、また運用設計の経験があること
クラウドサービス(Google Workspace、Microsoft 365等)
セキュリティ(ゼロトラスト、SASE、ネットワーク分離等)
クラウド・データセンター・オンプレミス(ネットワーク、サーバー、クライアント)
<必要な資格>
情報処理安全確保支援士、Microsoft認定資格、Google Cloud 認定資格など
<今までの職務経験>
教育ICTシステム設計、構築、導入経験がある方歓迎
お問い合わせは 営業本部 西崎まで