第4回目となる『令和7年度 情報教育対応教員研修全国セミナー』を開催いたします!
今年度から新たに『教育セミナー in ひょうご』 と称して、これまで同様『教育×ICT』に特化した、すぐに使える役立つ情報をお届けしてまいります。 兵庫県のみならず、近隣県、またご興味をお持ちの教育関係者の方ならどなたでもお申し込みいただけます。
令和7度度のテーマは
『教育DX最前線』 ~学習データ活用とバーチャルスクールが生み出す未来の学び~
です
お二人の先生をお招きして、実践事例や実践を通して見えたきた考慮すべきポイントと今後の展望などを伺います。お楽しみに!
第1部:講 演
学習者用端末とクラウド環境を基盤とした学習活動の充実に向けて
~生成AIを活用した「協働的な学び」の実践を通して~
大阪市総合教育センター 指導主事 橋 本 航 氏
今、教育現場での生成AI活用が全国的に注目を集めています。 文部科学省によるガイドラインの公表や、各自治体での実証が進む中、大阪市では令和5年度より生成AIパイロット校において生成AIの実証を開始しました。 令和6年度には、対話型生成AI機能を統合した学校向けダッシュボードを導入し、教員だけでなく児童生徒による活用も本格化。個別最適な学びや、多様な児童生徒への支援の可能性を探る実践を重ねてきました。
本セミナーでは、教育現場で生成AIを導入・活用する際に考慮すべきポイントに加え、実際の実践事例やその成果、さらには今後の展望についても詳しくご紹介します。
貴重な機会をお見逃しなく!ぜひご参加ください。
第2部:講 演
子どもたちの「居場所」はここにもある 「メタバース×自治体の実践から学ぶ支援のカタチ」
大阪教育大学 総合教育系 特任准教授 四 辻 伸 吾 氏
不登校の児童生徒が全国的に増加する中、従来の支援だけでは届かない子どもたちへの新たな選択肢として、「メタバース空間」への期待が高まっています。 子どもたちが安心して「居場所」と感じ、繋がりを持てるバーチャルな場が、どのように心境や行動に変化をもたらすのでしょうか? 本セミナーでは、メタバース空間を活用した不登校支援に既に取り組んでいる自治体の具体的な事例を深く掘り下げ、その中で見えてきた点について詳しくお話しします。
メタバースを活用した不登校支援の導入・運用をご検討されている自治体の皆様、そして学校関係者の皆様、ぜひご参加ください。
■特別企画企業展示ブース設置予定 教育ICT関連企業による製品・サービスの展示とデモ体験を通じた情報提供
開催日:令和7年8月29日(金) 13:00~17:00(開場受付12:45) 会 場:三宮研修センター 505号室 主 催:一般社団法人 日本教育情報化振興会(JAPET&CEC) 後 援:文部科学省・経済産業省・総務省・デジタル庁 兵庫県教育委員会・岡山県教育委員会・一般社団法人 兵庫県私学総連合会 (予定) 定 員:80名 対 象:教育関係者(自治体関係者、私学公立教員、教育委員会 など)
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事前申し込みの方優先となります。 定員になり次第受付を終了いたしますので、ご興味のある方は事前予約をお勧めいたします。
◾️会場MAP
三宮研修センター 神戸市中央区八幡通4-2-12カサベラFRⅡビル 505号室
※専用駐車場・駐輪場がありませんので、近隣の有料駐車場・駐輪場をご利用ください。
みなさまのご来場をお待ちしております。