はじめまして、ぽっちゃんです。
本日はお問い合わせの多いWindows10のトラブル事例について紹介します。
社内でもよく話題にあがりますが、Windows10のアップデートを行うと共有フォルダにアクセスできなくなってしまいます。
長いアップデートを終えた後に、いきなりトラブルなんて困りますね!
それでは早速ご紹介します!
※画像はWindows10 バージョン1809 Proの画面です。
アップデート後、パソコンのデスクトップ画面が映ります。
スタートボタンをクリックし、スタートメニューから画像の
①Windowsシステムツールをクリックし
②のコントロールパネルをクリックします。
コントロールパネルの画面が表示されるので、プログラムをクリックします。
Windowsの機能の有効化または無効化をクリックします。
Windows機能の有効化または無効化ウィンドウが表示されますので
中段あたりまでスクロールし、SMB 1.0/CIFS Clientをクリックして有効にします。
OKボタンをクリックし、再起動して作業終了です。
この作業を行うことで、突然接続できなくなった共有フォルダにアクセスできるようになります。
しかしSMB1.0はかなり古い通信プロトコルのため、脆弱性が報告されております。
2017年に猛威を振るったランサムウェア「WannaCry」もSMB1.0の脆弱性を悪用し、多数のパソコンに感染したようなので、使うときだけ有効にするか
しっかりセキュリティ対策されている製品を使いましょう!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!